今回も楽天ブックスで購入しました。先月号も利用しないままだったのですが、ついクセになっているようです。送料無料とポイントを利用するとタダみたいなものですので。
しかしよく拝見すると「特集」なるものは旅館の宣伝を集めただけ。記事らしいのは「読者の投稿」それと温浴施設から提供を受けた「温泉手形」だけで斯様な本になると言うビジネスモデルを築かれた方は偉いですな。
さて、今号では「洞川温泉」の手形がありました。ここ、天川村は先の台風12号で大変な被害を受けた紀伊半島の中腹に当たります。ここから下って、十津川村、大塔村(現在は五條市)などの山間部と海岸部に大きな被害を与えました。
天川村によりますと、洞川温泉は9日から平常営業しているが、他の村内施設は再開時期が不明とか。十津川村や大塔村も同様で近寄ることも出来ないそうです。現在近畿地方を中心とした、「日帰り温泉の旅」をある地方紙で連載しております。洞川も少し先で紹介しようと思っていましたが、この時期ですので繰り上げて紹介しようと思っています。そのためにも、再度現地取材しないと行けません。
迂回路の様子などを調べて、近日中に行こうと思っています。勿論、復旧の邪魔にならないという前提で。
写真:温泉博士10月号、温泉手形