以前生活防衛菜園というタイトルでご紹介した我が家の家庭菜園で、桑の葉茶が収穫できました。菜園での野菜類の収穫は殆ど成果を見る事が出来す、モロヘイヤ、ニガウリが出来た程度でしたが、桑の木は見事に実り収穫することが出来ました。
資料によりますと、葉っぱが青々している時分に収穫とありましたので、今週収穫して日干し、そして粉砕してお茶として飲用を始めました。既に市販の桑の葉茶を試しておりましたが、何故か自家製の方が風味が濃いように感じます。手前味噌でしょうか。
意外と簡単にできました、これなら皆さんにもお勧めできます。先ず効能ですが、ネット上にあまた散らばっていますのでそれでご覧下さい・・と手抜きです。
さて、ここ数日八ッ場ダム(吾妻川、利根川水系)の建設についての動きがあります。前原が大臣の時に、政権公約に引っ張られて変な形での中断をしたダムです。
このダムは我々温泉ファンには少なからぬ関係がありますので、そんな側面からも考えていただく一つとしてご紹介します。草津温泉の温泉水をはじめ、天然のわき水が流れる吾妻川水系は酸性濃度が濃く、死の川とも言われた頃がありました。そこで国は河川に石灰を投入して中和させるという方法で川をよみがえらせた。しかし、その石灰とて、役割を終えると邪魔者です。そこで、八ッ場ダム等に沈殿させるという方法で、石灰を回収しているのです。
ダムには様々な意見や、主張があります。どれも耳を傾ける必要があります。ご一考してみてください。
写真:桑の葉茶(葉っぱ、出来上がり、茶葉)
資料:国の主張等http://www.ktr.mlit.go.jp/guide/guide00000025.html