MTB行の定番の一つが「大阪城散策」です。自宅からだと朝出発して大阪城公園で昼を済ませて帰ると、丁度半日がつぶれます。女房孝行の一つのコースです。で、数日前にも行ってまいりました。
今回は、新聞によりますと大阪城近くで「大阪の「空白の中世」埋めるかも 法安寺跡発見」という記事で紹介された場所を見学しようというのがきっかけでありました。結論から申しますと、法安寺跡は見つけることが出来ませんでしたが、それに代わる収穫もありました。
大阪城の南にある「青少年会館」横の越中井公園脇で見つけたのが、細川ガラシャの自害(?)跡であります。詳しくは立て看板を拡大していただくとご理解が進むと思いまので、拙い知識でもって説明をするのは省略します。
NHKのドラマでは、この人の話くらいまで進んでいると思いますのでタイムリーな話題として書き記しておきます。説明板では、キリスト教徒は自殺を禁じられていますんで、家臣に首を打たせ火を放って果てたとあります。
写真:越中井全景、辞世の句、説明板
越中井にてガラシャ
○散りぬべき時知りてこそ世の中の 花も花なれ人も人なれ