河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

備前「八幡温泉 サンタケベは建て替え間近」

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 先月の岡山、皆生温泉行のおりにあしもり荘で頂いた団扇には、「おいでんせー 岡山市内の温泉施設へ」と書かれていて、岡山市内八施設の案内が表示されています。その一つに表題の温泉があり、随分山奥まで岡山市が進出したものだと感心しつつ、興味の対象でありました。

 そこで、小森温泉を出て今宵の宿となる和気鵜飼谷温泉までの間に位置して、時間的にも余裕がありますので、拝湯することとしました。しかし、又ナビに頼り切って走っていると、前回のように山岳道路に進入してしまいました。画面によると、10キロほどという事なので、前から車が来ない事をひたすら祈りつつ前進しました。

 案の定というか、今回もこの山岳道路を迂回するようにバイパス(奥吉備道路)が出来ており、途中からこれに切り替えて、無事旭川河畔の建部に到着です。落ち着きのある、静かな家並みと旭川に架かる鉄道橋が絵画のような美しい町でした。

 その旭川沿いに建っているのが、サンタケベです。町民の憩いの広場といった感じですが、介護施設も併設されているのは、近年多く見られるパターンです。お風呂場は三階にあり、少し時代に合いませんねと申し上げると、来年3月から改装して、不便を解消するという事でした。お湯は近辺の温泉と同種で単純アルカリ系、私の好みであります。

 写真:サンタケベ、温泉スタンド、案内表示、またも迷い込んだ山岳道路、動機となった団扇

 建部町へ向かって
 訳ゆうても 分け入ってしまう 我がナビは   迷自動案内機