河内の春つげ野菜「若ゴボウ」を求めて河内野をMTB行。若ゴボウと云えば河内ですが、本場は恩地。旧大和川の河川敷で砂がやや多い地質が野菜作りに適しているのでしょうか、大規模農家が多い。しかし、この恩地でも道端で自慢の野菜を売られている、唯一のお店(?)がここ、通い始めて10年は経過します。
形が不揃いで市場に出しても良い値が付かないのなら、地元の皆さんにもっと安く提供しようというのが事の発端とか。確かに安いが、運送手段が自転車故に買い求める量もしれています、それが老夫婦には適量でもあります。
この日は、目的の若ゴボウ、下仁田葱そして菜の花を買いました。愚妻の気が乗れば、今宵食することが出来るでしょう。もっとも、脈絡無く買っているので調理に向くかどうかが疑問です。ごらんのように他のバスケットは売り切れでした。もう少し遅れたら店が閉まっていたかもしれません。
踵を返して西に向かって走りますと、黄砂でしょうか空が曇っているようにも見えます。加えて、PM2.5とか得体の知れない環境物質も浮遊していると云います。往復で約30キロは足腰に適度な刺激ですが、目と鼻には刺激が強すぎる気もします。
写真:野菜売り場、調理の指導でしょうか、若ゴボウ