河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

京丹後「木津温泉へ 湖西鯖街道から」

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

 久しぶりの単独行ゆえに、気まま心に支配される。で、あれこれお腹を満たしたり気分の高揚を図ったりしつつ丹後半島を目指すこととしました。先ずは、昼飯に蕎麦を・・・と湖西の朽木に向かいました。鯖街道沿いには鯖ずし屋が数多並んでいるが、贔屓は「旭屋」。蕎麦も大変美味です。おろし蕎麦と鯖ずしのセットを頂きました。鯖ずしは土産ともしましたが、一日経過した味は益々美味でありました。

 起点であります、小浜へ向かう道中にある「熊川宿」は観光ブームに乗ってか今人気のスポットです。古の街道筋にしては道路幅員がたっぷりある、近世の改修かどうかは分かりませんが、元々の幅だと物流量が多かったと推測しつつ、宿場を散策。河内鉱泉と少し古い地図に見える「河内」から流れている河川に架かる橋名が、本学と同じだった。

 車は日本海に出ました。小浜市ですが、少し縁がありました。愚息が数年この地区で働いていたことがあり、帰省時には海産物を沢山持ち帰ってくれました。ただ、それだけです。仕事で関わった構造物を横目にしつつ、瓜破の滝では名水を折りたたみポリタンクに汲み込む。どなたかのアドバイスが生きております。やがて、舞鶴市内に入りますが、ここでは煉瓦倉庫街や海上自衛艦を見学。土日なら艦内に入れるそうですが、近くの土手から桜越しに拝見しました。

 JR小浜線から観光路線と言われる「北近畿タンゴ鉄道」に沿って海岸線を走りますと、少し緊張はするものの、美しい景色に感動します。ただ、所々に原発や関連施設があって、現実に引き戻されますが。宮津天橋立を通過してからは、半島の根っこを横断したら目的の木津温泉です。本日は鯖街道から北近畿タンゴ鉄道に沿っての行程を紹介しました。

 写真:鯖街道旭屋前にて、熊川宿表示板、河内橋と宿場街、自動芋洗い機(水路も買わねば使用できません)、舞鶴港自衛艦、煉瓦街

 舞鶴港にて
 岸壁を 忘れて歌が 唸れない    <偐演歌歌手>