以前、低気圧の被害が・・・と書きました時に、知人のTさんにお任せしている畑のことも書きました。どなたかがコメントで「気合いが入っている」と仰って頂いたその畑からエンドウ豆が届きました。同時に、近くの山で収穫したというタケノコも。彼は、タケノコ掘りの名人でもあります。
初物のエンドウ豆は、先ずは御飯で頂きました。大粒の豆は、餡のように甘く香りも素晴らしいです。タケノコは先の部分は「さしみ」で頂きました。京、長岡天神の錦水亭で食するタケノコに引けをとりません。
Tさん曰く、地面の割れ目から今にも出てきそうなタケノコを、足の裏の感覚で探すそうです。地面から出てきたのは「竹」で「竹の子」は、大地の中に育まれているのですね。
写真:豆御飯、煮物、豆とタケノコの原型