本来の使用形態としては、出荷する野菜を縛る紐代わり。少し前までは、ビニールでは無く紙製のカバーでしたが、最近はビニールに代わって、滑りやすく仕様しづらいと、これを頂いた百姓さんは仰っていました。
我が家では、出荷する野菜の代わりにブドウとジャガイモの支えにしております。ブドウは蔓の誘引に。ジャガイモは春の嵐対策として添え木と縛っております。
知人の畑を見ても、ジャガイモは大きく丈夫に育っているので支えなど必要が無いようです。しかし、我が家の日陰の菜園では育ちが悪く、風に負けているのでどうしても支えが必要となります。馴染みの道端の野菜売り場で見かけて所望したら、これほどの束でくれました。数年間は使える量ですね。
写真:ブドウの誘引、ジャガイモの支え、「やおの新鮮野菜」と書かれています