淀川に架かる橋の中で、特にユニークなのが「赤川鉄橋」だと思う。何がユニークと言えば、鉄道橋の半分を人道橋として使っている。正式名は城東貨物線淀川橋梁と言い、城東貨物線の大阪市内と吹田車庫を結ぶ鉄路であります。
これが、単線部分しか利用しないと言うことで、上流側を大阪市が借り受け
一部木製の人道橋として利用してきた。以来80年になると言うが、城東貨物線が大阪ひがし線となり客車を走らせているが、2018年には北梅田と放出間の旅客運送開業のため、赤川鉄橋が複線利用となるため人道橋の廃止が決まった。
一部木製の人道橋として利用してきた。以来80年になると言うが、城東貨物線が大阪ひがし線となり客車を走らせているが、2018年には北梅田と放出間の旅客運送開業のため、赤川鉄橋が複線利用となるため人道橋の廃止が決まった。
10月31日をもって廃止というアナウンスに、もう一度渡っておこうと本日MTB行となったものです。廃止と言うことは知れ渡っているのでしょうか、カメラをぶら下げた私のような人が、赤川橋の写真を撮っておられた。貨物列車が通過するタイミングには、もっと多くの人が押しかけるのでしょうか。所謂鉄っちゃんではない私は、単に橋の写真で満足です。
市の設けた説明看板には、上流930Mにある菅原城北大橋を迂回路として利用するようにと書かれている。上り下りで1860Mは良い運動になるでしょうね。地元民では無い私にとっては、単に感傷の一コマでありますが・・・。