河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

迎春準備「注連縄他」

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 昨日は八尾の饅頭屋さんへ注文してあった「餅」を受け取り。家で最後の仕上げとなる、伸し餅の押し切りをして、それぞれの家庭にお届けしてきました。学校の先輩に当たるNさん、北区に住む息子、向かいに住む母親。そして、遠方に住む娘には宅急便です。

 伸し餅は、「海老」と「豆」そして小餅の組み合わせです。大昔は、臼と杵で、何日も時間を掛けて餅つきをしていました。そのうち電気仕掛けになりましたが、いつの間にか、色々問題が生じて中断していました。しかし、娘が嫁ぎ遠隔地へ行きました頃から、この饅頭屋さんのお世話になるようになりました。

 いくら電気仕掛けと入っても、杵と臼でつく餅はきめ細やかで、粘りがあって切れやすい。背反二率のようですが真にその通りのお餅が仕上がってきました。米や水加減そして蒸かし加減でしょうか。貰ってきて半日置いたくらいで切ると、容易い。

 その餅も配り終え、玄関には伊勢から届いた注連縄も飾りました。伊勢地方では、この注連縄を通年飾るそうです。我が家でも、家の中にしまって通年飾るようにしています。これで年越しの準備は完了、いや、明日おせちが届くとですな。

 写真:注連縄、お餅、笑っているように見えますかな?

 年越し準備
 子であった 頃は年玉 算段を 齢重ねて 餅や注連縄
                      <年喰った山頭火>