国道上にアーケードがある170号沿いにあるのが、瓢箪山稲荷神社。古墳の一部を神社に転用したというのは、よくある話っぽいですが、その神社内が付近の人の通路にもなっているという点も、非常に珍しいでしょう。神社の裏手の方は、神社を通過して通勤通学しています。
神社の詳しい説明は、写真に譲りますが非常に賑やかなことは、通路故でしょうか。手水鉢に水を注ぐのも、なぜか狐様なのは愛嬌が感じられます。
稲荷の前の通路が国道170号で、現在は府が管理しています。良くテレビででも、階段のある国道などと同じように、アーケードがある国道として有名です。但し、国道といえども車は走れません。人道専用で自転車も下車して押し歩きです。
国道から東は生駒山の急峻な坂道ですから、東から商店街へ来る人は行きは良いよいですが、帰りは大変です。国道に沿った、南北に広く商圏を持っていたのでしょうか。
写真:稲荷この右、稲荷様、狛狐手水、説明板、瓢箪山駅前、商店街&出入りも多いようです