P*君を暫く預かる事になりました。早速歴史街道シリーズで、今回は毛馬の閘門です。ここは、偐家持氏とも何度も訪れている場所です。与謝蕪村の諸説ある生誕地の中の一つと云われていて、生誕の地の碑と、「春風や堤長うして家遠し」と代表作が刻まれています。
与謝蕪村に関しては最近の読書会で、葉室麟著「恋しぐれ」を取り上げて戴き、蕪村について新しい知識が増えました。この句についても、蕪村が自身の家までが遠い・・・と勝手に想像していましたが、どうも違うようです。
そんな事はどうでも良いと、蕪村の碑の前で写真を撮った後は、何時ものボール遊びに興じてくれました。又しばらく、「孫犬」との生活が始まります。生孫よりは楽です。
写真:蕪村の碑の前で(歌碑は先客がおられたのでカット)、閘門とP*君
与謝P村
灼熱や それでもP*は ボール追い <偐与謝P村>
灼熱や それでもP*は ボール追い <偐与謝P村>