元旦の「猫餅」切りに続いて、三日から取りかかったのが、燻製でした。年末にも作りましたが、お野菜を沢山頂くT氏から「これは燻製機か」と野菜類を下ろしつつ尋ねられ、しまった、Tさんにはまだ試食をして頂いていないことに気付く。
で、表題の新年第二弾の作業となりました。例によって「鮭」「玉子」に加えて「冷凍生氷下魚」が有ったので、これも燻しました。氷下魚が一番心配ですが、先ほど試食した段階では「○」でした。完全に冷え切ったら、少し加熱するともっと美味しいかも。
グルマンでもありますTさんのこと何とか、胃の腑に入れて下さるでしょう。
写真:燻製(左上から時計回り 玉子、鮭、氷下魚、鮭)
正月庭先にて燻製を作りたる時の歌 <偐旅人 讃燻讃酒歌>
新春に 燻(いぶ)す竈に たつ煙 香りたなびき 近所迷惑
燻(いぶ)した具 匂いかぐ友 目線先 麦酒缶から 泡溢れ出る
上機嫌 赤く染まるは 友の顔 聖讃じて 猿尻に似る