大層に出ましたが、云う程のことでもありません。今月初旬に頂いた筍の記事の続きです。本日注文していた筍の佃煮が届きました、と云うお話しです。
錦水亭ではこの時期大変混雑していることでしょう。もう少し先に進むと、キリシマツツジが見頃の満開となると更に混雑します。が、一見の値打ちはあります。長岡天神八条が池に突き出た座敷で食するのも、時代劇のシーンに紛れ込んだ雰囲気がします。
お店の玄関の写真、その脇に調理場があります。そこに並ぶ筍は起立しています。朝堀を立てたままで調理するためとか。竹林を「畑」と呼ぶ程普段から手入れして、調理の直前まで自然な状態にしておくため・・・と講釈っぽいですが筍にかける信念が伝わってきます。
筍の佃煮と日本酒で、本日は内面からリハビリすることとします。
写真:錦水亭玄関、届いた佃煮、八条が池、時期外れのメニュー(お勧め)