河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

お湯休め「京梅津梅宮大社」

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 お参り事で女房と京都右京区梅津の「梅宮大社」へ。同社へは2014年7月にもお参りしていますが、本日は朝早くお参りして昼には帰ってきました。近畿道名神・京都縦貫・第二京阪と高速を環状に一回りすると、早足でお参りする事ができます。

 意外と云えば叱られるのですが同社は回遊式庭園「神苑」が素晴らしい。神苑には梅・椿に始まって6月頃の紫陽花まで花が咲き誇っているそうです。この時期は少々遅い「つばき」「八重櫻」が散見されました。庭園の池を渡る石橋は直行不可能ですね。
 
 さくや池には芦葺きの「池中亭茶室」と云われる茶室があります。大納言経信の「夕されば 門田の稲葉 おとづれて 蘆のまろやに 秋風ぞ吹く」歌碑が建てられていました。往時は桂離宮をはじめ沢山の貴族の別荘が辺りにあったのでしょうか。

 京都には馴染みの湯波屋とか漬け物屋等々あります。後ろ髪を引かれるように帰って参りましたら、自宅玄関には筍の山です。毎年知人が朝堀を持って来てくれますが、何時もながらいきなりです。錦水亭も候補に挙がっていましたが、現物が届いていたとは。さて、重曹はあったか、結末は明日に。

 写真:梅宮大社、本殿、茶室、歌碑、石橋

 京都行
 老夫婦 梅津の宮へ 朝参り