河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

お湯休め「夏タイヤに替えて 斑鳩編」

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 斑鳩編と云いましても大した事はありません、西名阪高速を対称軸に北へ移ると、そこが斑鳩です。馬見丘陵と関連はないと云いましたが、馬見丘陵のある「上牧」は古くから牧場に適した場所という意味であるらしい。斑鳩には往年の関西ローカルで天気予報番組のスポンサーでありました「いかるが牛乳」の何故か看板だけがあります。以上馬見と斑鳩こじつけ話でした。

 西名阪を潜る途中で「マクド」がありますので、昼食をドライブスルーで。此を持って、斑鳩の北「法輪寺」の市営無料駐車場へ。柿食えばの三井ですね。持参のお茶とハンバーグで小腹を満たして、輪行です。前回気になりつつ上までたどり着けなかった、中宮寺墓所の奥まで登りました。途中の参道が二本になっているのは、一般墓地用と宮様墓地用の区別があるためとか。

 輪行道へ戻りますと、大きな溜め池があります。溜め池用地拡張の犠牲になったのでしょうか、野仏等が水上生活をおくっています。移設するか、この場所にこだわるなら部分的な埋め立ても検討したのかな。今まで何度も見ていましたが、気になると云えば気に掛かります。

 法隆寺は山門前を素通りして藤ノ木古墳へ。途中資料館が出来ていました、石棺のレプリカを展示しています。朱塗りの艶やかなお棺は、居心地が良いのか尻が座らないのか。私なら後者でしょうか。魅力的な藤ノ木古墳の前にトレンクルを置いて休憩です。既に体力は使い果たしておりますので、ここで本日のドライブと輪行の纏めです。車はエンジンと足回りのバランスが良く、一体的に気持ちよく走ってくれました。私の脚力はまだまだ十分とは云えませんが、車との組み合わせでは遠出も出来るような気がしますと云った所です。

 写真:法輪寺中宮寺墓所二点、池の上の野仏、法隆寺にて、藤ノ木古墳石棺レプリカ、同墳丘

 野仏
 空中を 浮遊するのか 仏様 <偐山頭火> 

 業平道
 艶っぽい 印が続く 色の道 業平通い 我も行かぬ <偐色男>

 お詫び:「エイトマン」のスポンサーを**牛乳と記載しました。エイト(8)マンのスポンサーは丸美屋食品でした訂正します。