河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

お湯休め「芋の苗を植えたら芋が来た」

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

 今年は薩摩芋を栽培しようと畝を開けていました。今月末から来月上旬が、植えるには適当な時期と聞いており、本日芋の苗と云うかツルとでも云いますのか、原料を買ってきました。自宅から生駒山に向かって五キロ程走った、山本にある苗専門店へ銀輪行です。
 
 苗の良し悪しで成長や収量に差があるのをご存じの方が、沢山お見えです。薩摩芋は「鳴門金時」と「安納芋」の二種類の苗がありました。十本セットですのですが、我が芋畑では混在は無理。鳴門金時としましたが、それでも十本を植えると満員電車のようですね。もう少し間隔を開ける方が、大きな芋が収穫できるのですが貧乏性です。

 芋を植え終わって一段落していましたら、Tさんがお見えになって表題の芋は芋でも「ジャガイモ」をお持ち戴きました。大小混ざっていますが、小さい物はそのままで低温で素揚げすると美味しいそうです。同時に戴いた玉葱も、鮮度が良いとサラダ感覚で戴けます。流行で云いますと「血液サラサラ」でしょうか。

 季節の折々に旬の野菜やを戴くTさんは、元の職場の同僚です。在職中もお世話になっていましたが、職を辞してからもこの様にお世話になっています。少々味にうるさいTさん、先の甘湯波をお分けしたらカール叔父さんのようなお顔が微笑んでおられました。今夕私は小さな芋を、彼は甘湯葉を素揚げして食する事になるでしょう。

 写真:植えた薩摩芋、苗屋さん、ジャガイモ、玉葱

 芋の苗
 土の中 ツルから芋が 育つとは <偐山頭火