ネタ切れでもありませんが、少し息抜きとでもいたしましょうとこの様な表題となりました。窮屈では息抜きにはならないと、お叱りならずお付き合い下さい。関西地方特有の、夕方のテレビに多い報道番組風でもありますな。
それはとんでもない通路です。今は「おおさか東線」となっている城東貨物線を複線にする時に生じた齟齬でしょうか。同線と長瀬川との交点です。複雑な構造になっていて、北向きにいきなり突っ込みますと混乱します。歩道は川への張り出しで確保していますが、自転車道が橋脚の曲がった隙間を通過します。逆に見ますと何とか通過できそうですね。
次は、片町線に合流して鴫野駅の手前、平野川分水を鉄路が渡った西にある通路です。現在は改修中で幅も広くしているようです。しかし、仮設の鉄骨の幅をご覧戴くと元は里道程度の幅です。通過する前に立ち止まって、前方を確認しなくては通路の中では交差できません。鉄道が早かったのか分水か、多分鉄道が早く出来ていたのでしょう。
最後は、今春恩地川へ櫻を見に行った時にも紹介した、関西線志紀駅西のガーター橋の高さです。170センチと云えば、私の車がぎりぎり通過できる高さです。大丈夫と分かっていますが、直前には何時も止まります。関西線は大阪府に入り八尾駅辺りまでは、旧大和川の堤跡を走りますので、この程度の高さは当然です。しかし、わざわざ湾曲した通路を通す事は考えられないので、青線水路でも先に在ったのかも知れません。水利権は強力ですから、調べましたが不明です。