昨年9月4日の台風の風に煽られた斜め向かいの大工さんの屋根が付近の家を直撃しました。我が家では空き家にしている向かいの家の塀と屋根を潰した勢いで、自宅のガレージの屋根を突き破りました。大手ハウスメーカーから、便利使いの大工さんまで頼んでいたのですが今日まで、応急工事でブルーシートを乗せたままになっていました。
それを、本日写真のように直していただき、空き家の一部の波板も修繕していただきましたのが宇和島の大工さん。先週の旅行で私が愛媛で人攫いしてきたわけではありません。
永年オツムの世話をして頂いている散髪屋さんの宇和島在住の義兄が大工でほぼリタイヤ状態だが、大阪へ出て来たがります・・・。とお聞きしたのが旅行前、では旅の途中で私が運んできましょうか・・・。と冗談を交わしてカットして帰りました。すると、連休中日に「兄貴がきました」と散髪屋さんから架電が。
と云う段取りで写真の通りきれいに、超お安く修繕が出来たと云う一席でした。持つべき者は「友」だとつつくづく思います。
なお、お兄さんはこの後暫く大阪に滞在して、観光などされるとのことです。
屋根
屋根に穴 やーねー <森家木久扇>