新しい施設も、お湯に関するこだわりは受け継ぎ、源泉掛け流しを守っている。さらに、障害者やお年寄りにも優しい温泉施設へと生まれ変わった。しかし、「釜」風呂は健在だ。露天もあって現代風にそして良い方向へと変化したようだ。
食事施設がないためか、我々が訪れた時は正午前「しばらく貸切になるで」と番台の叔父さんが仰ったが、朝湯の次は昼飯を食ってから入浴に来られると言うことか。本当に貸切になった。
先を急がなければ、露天で足湯しながら昼寝でも出来そうな、快晴の秋でありました。
路程:JR山陰線浜坂駅
写真:外観、釜風呂、露天風呂
七釜温泉にて
○無味無臭無色の湯が世に染まる
○大浴室迷い込んだはオニヤンマ