河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

但馬「七釜温泉」

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 JR山陰線浜村駅湯村温泉街の中間にあるのが、七釜温泉。18年に現在の位置に開設されるまでは、村の共同浴場と言った雰囲気を伝えていた。源泉は無味無臭無色というが、湧き出ると少し金色になる。

 新しい施設も、お湯に関するこだわりは受け継ぎ、源泉掛け流しを守っている。さらに、障害者やお年寄りにも優しい温泉施設へと生まれ変わった。しかし、「釜」風呂は健在だ。露天もあって現代風にそして良い方向へと変化したようだ。

 食事施設がないためか、我々が訪れた時は正午前「しばらく貸切になるで」と番台の叔父さんが仰ったが、朝湯の次は昼飯を食ってから入浴に来られると言うことか。本当に貸切になった。

 先を急がなければ、露天で足湯しながら昼寝でも出来そうな、快晴の秋でありました。

 路程:JR山陰線浜坂駅
 写真:外観、釜風呂、露天風呂

 七釜温泉にて
 ○無味無臭無色の湯が世に染まる
 ○大浴室迷い込んだはオニヤンマ