悪縁は云いすぎですが、今年の厄と共に餅を切りました。餅は猫という棒状の餅ですが、時間が経過しすぎると堅くてどうにもなりません。薄く切れば「かき餅」に厚みがあると焼き餅に敵しています。昨日帰ってきた息子には持って帰らせ、勢州の娘には小餅と猫餅、燻製、歳暮に届いたハムなどを詰め込んで送りました、ボチボチ着く頃でしょう。それぞれパパに仕事して貰います。
猫餅を切る
猫餅は豆と海老入りです。ナナちゃんが海老アレルギーで喰えないのですが、多数意見でナナちゃんには辛抱して貰います。その代わりにと云ってはおかしいのですが、正月早々に迎えるお誕生日プレゼントを自転車としました。つい最近買ったと思っていますが、もう小さくて乗られないと云います。お正月期間に生まれた子はつい「合わせて」となるようですが、クリスマス、お年玉そしてお誕生日とそれぞれメリハリを付けます。
小餅も合わせて切りました
お爺さんお婆さん夫婦は小餅を噛んだり飲み込むのに苦労しないように、帰ってくる孫達用を除いて小餅も切りました。年の瀬を迎えて、自身の齢を感じさせられる餅切りです。
国民的歌番組にも一言
明日は紅白歌合戦とかいう国民的歌番組があるようで、ジャニーズ系列を切った関係で大古所も出番が来たそうです。私的には六角精児を出せば良いのにと思います。彼の「ディーゼル」なんか隠れたファンも喜ぶと思うが、放送局の歌番組編成にはそのような思考は働かないようです。
人生と云う 走る列車は 何処へ行く <偐丸餅