河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

我が家の梅雨明け宣言「茗荷の収穫」

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 体内時計、体内カレンダー等と自身の身体や感性が時や時節の基準になるという例はあるようですね。いち早く花粉の飛散を察知するのが我が鼻腔、早めに漢方薬を飲み始めると、シーズン中の発症が抑えられます。残念ながら今年は失敗していまだに引きずっておりますが。

 今の季節で云いますと梅雨明けのスイッチが入ると収穫出来るのが、茗荷です。この茗荷は物忘れすること無く、毎年梅雨明けを教えてくれます。と、云うことで長雨が収まった過日、孫の一升餅とプール遊びをしていると孫のお母さんが茗荷を見付けてくれました。これで、梅雨明け宣言です。

 毎年茗荷で押し寿司を作りますが。今年は趣向を変えて桜の花びらの冷凍保存をしております。花見の読書会で同人の小万知媛のアドバイスで、桜花と茗荷の組み合わせは色目と香りとでいい取り合わせになるのでは・・と。そこで、近くの公園で落花している八重桜を拾い何房か冷凍保存しております。

 もう少しまとまった量の茗荷が収穫出来たら、押し寿司に挑戦です。色に拘るなら海老が良いと思いますが、部材は財務兼購買担当大臣の裁可次第です。

 写真:茗荷、冷凍桜花

 春と初夏
 八重桜 茗荷を押して 初夏の華 <偐山頭火