奥水間温泉の「手前」にあるのが水間寺、水間観音という呼び方の方が一般的です。天台宗別格本山の寺。山号を龍谷山と称し、本尊は聖観世音菩薩。と電子辞書からの引用。
山門らしき物がない割には、立派な本堂と三重の塔がある。私の感覚では名刹の部類に分類できる。
貝塚市内とこの寺を結ぶのが「水間鉄道」という典型的なローカル鉄道ですが、近年異業種からの支援を受けて経営が安定してきたと経済誌でも取り上げられている。
水間寺から奥水間温泉へは、此処を起点とする箕原行きのバスを利用。終点の箕原には「ほの字の里」という公営の温浴施設があるが、未だ未湯です。
写真:本堂他