本年最初の温泉行は、馴染みの「不働の湯」としました。これほどお世話になっているところですので、初湯として拝湯するのは礼儀でありましょう。
三が日よりは、四日の方が空いているだろう・・・という予想に反してお湯に頭がぷかぷか浮いております。よく拝見すると馴染みのお顔が浮かんでおります。言葉を交わす間柄ではありませんが、心の中で「やー、やー」とつぶやきつつお湯に浸かっておりました。
年末年始と寝ては喰い、喰っては飲みという生活を続けていましたが、その悪水が汗と共に体内から排出されているのが実感できました。
さて、今年一年もどれだけ新しい温泉と出会えるか、馴染みの温泉にどれだけ訪れることが出来るのか楽しみが広がります。加えて本学にお越しの皆様に素晴らしい温泉との出合が有りますよう、祈念いたします。
写真:不働の湯