既にお伝えしたように、娘とその長男K君が先週勢州へ帰り、自分の家での生活に入りました。それはそれで、落ち着いてきたようですが、ご主人の車で運びきれなかった荷物を持っていってあげるという、お祖父さんのお節介で勢州まで行って参りました。丁度、介護が必要な母も、何時もの骨折で入院しているのを良い事に、二週連続の一泊旅行ですが、数年ぶりの事です。
赤子故外食が出来ませんので、外宮名物の「喜多や」という鰻屋さん。なんでも、御奉行が置かれたいた頃からの鰻屋さんだとか。調理には地下水使ってをおられます。午前中に着いたのですが、正午頃に受け取りに。娘と我々夫婦でで久しぶりに昼食。ご主人には電子レンジで「チン」でご辛抱願います。肝のすましも、付いてあって美味でしたが老人には少し量が多かった。
その後、健診に向かうと云う母子を伊勢日赤病院の玄関まで送り、お手降りです。後刻結果を聞きましたが主治医からは「真に健康優良児」とかの御判定を戴いたとか。
その知らせを、斎宮の宮で聞いた我々は、足取り軽く史跡を見物して今宵の宿であります「榊原温泉神湯館」へと向かいます・・・・が濃厚な源泉に入りすぎた二人は、湯あたり状態となりました。七栗の湯も四回が限度の様ですな。以後、明朝の伊賀上野まで暫し湯あたり状態、飲酒では無く湯あたり運転でありました。
写真:鰻の喜多やと玄関、調理水、斎宮の宮等々