河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

犬鳴山温泉「湯治&逃避か」

イメージ 1

イメージ 2

 昨日は自宅にいると、人の出入りが気になり落ち着けない。と、勝手な理由で表題の犬鳴山温泉へ、夫婦で湯治か逃避かよく判らない日帰り温泉行へ出かけることにしました。自宅から約五〇分程度なら、脳と手足のリハビリにも持って来いでしょう。

 今回は泉質は諦め、食事にも期待が持てる「不動口館」としました。一番小量の食事としましたが、写真で見る様に入院食と比して雲泥の差があります。お肉も食べて良いのかと退院後の説明を見るも特に記載が無いので戴いた。もっとも、品数は多いが全て小量なので、胃がはち切れそうになるという禁忌「過食」には至らなかったようです。

 食前と食後の二回、温泉に入る。駐車場が一杯になる程の入り客だが、温泉は意外に空いていた。いくら循環泉といえども元は温泉ですな、景色も交えた温浴効果はありがたい。

 写真:不動口館普通食、内湯(この真下が外湯)

 逃避湯
 湯治とは よくぞ言ったり 逃避行 <偐山頭火