昨日夏タイヤに交換していただいた車にトレンクルを積み、ドライブを兼た輪行に出かけました。エンジンなどの調子も見ていただいたと云うことで、車の感覚と自身の脚力の点検でしょうか。と、云うことで目的地は出発するまで車任せでしたが、馬見丘陵公園と斑鳩路を遊んできました。両地区を結びつける屁理屈が見当たらないので、それぞれリポートしましょう。ネット上で散見する、結論が中々出てこないやたら長い記事のようになりますがご辛抱いただけたら。
馬見丘陵公園は前回の秋に続いて二回目です。大和路輪行時の駐車場として利用した回数を加えると４－５回は訪れています。幾つかの古墳と古墳の間を花や樹木そして池などをめぐらせた広大な公園です。石葺きで再現された古墳もあり、歴史と植物が楽します。
今季は櫻とチューリップがメインですね。「馬見チューリップフェア」なる企画もあり、５０万株もあるとか。一株100円で・・・なんてげすの勘ぐりははいけません。多少開花時期をずらして植えられているのでしょうか、まだまだ十分楽しめます。地面のうねりを利用した造作は、見る角度や位置で様々な模様に見えます。
家族連れ、介護施設の利用者そして若いお母さんと幼児等がお花見を楽しんでおられました。幼児を抱っこしたお母さん「贅肉の上に筋肉が付いたﾜ」と仰っていて思わず吹き出しそうに。その様なお姿ではありませんでしたが。
写真：チューリップと丘の造形、櫻も遠目に美しい、亀の親子、再びチューリップ、再現古墳
遠目の櫻
人花も 遠目にあれば 味がある ＜偐桜守＞
人花も 遠目にあれば 味がある ＜偐桜守＞
