河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

義父母の眠る墓へ

 何年ぶりかで、義父母が眠る岡山県金光町浅口市)へ墓参です。片道約200キロほどありますが、時に日帰りで、時に復路で宿を取ったり。伊勢参りと同じで、半ばレジャーと言われても仕方がない墓参です。

チョットした登山

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 お墓は写真の様な小山にありまう。山一つが自家の墓だったとか、今は近隣の方にも解放しているようで色々な方のお墓が建ち並んでいる。会社と同じで、一番偉い(?)方が一番上に立つのでしょうか、それが今では災いで一番難渋して墓参りしています。

これが活躍しました

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 自然木の雑林の中にあるので、落ち葉やドングリの実が散乱しています。箒やゴミ取りで隅に集めるのも大変でしたが、今年はコードレスの集塵機を持参して集めると簡単に済ませることができました。機械化ですな。

少々派手めですが

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 自宅近くの花屋に事の次第を話して頼んでおくと、お墓にしては少々派手で立派すぎる供花を用意してくれました。たまにしか行かないのですから。ど派手も良いだろうと二基に四つ供えますとやはり派手でした。

これも派手というか豪華な天麩羅がのっかています

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 ちょっとした登山の様なお墓参りでお腹が空きます。いつも通りすがり道に「ある」とは知っていましたうどん屋に入りました。そこで、天ぷらうどんを頼むとこれまた見事に派手な天ぷらが乗っかっています。この辺りは何かにつけて「派手」で良いのだろうと、適当に了解。また、製麺職人の義父の墓参りにうどんは、持って来いの組み合わせです。

また来ます

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 この後愚妻が見たいと言う「大山」の紅葉を求め日本海まで駆け抜けます。

 

 墓参

 はかまいり 登山に似たり 落ち葉踏み <偐山頭火