河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

墓参を口実に「塩田温泉他」

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

 里帰りしている娘に留守を頼んで、岡山の義父母の墓参りをした。岡山市内を通り越した、金光という町に在る墓は小山の上。これが難渋する。前日四天王寺で求めた高野槙を供えて、諸々を報告する。

 まあ、概ね良き結果を報告できた、良い墓参だった。さあ、次は観光と温泉です。先ずは、和気神社。前回報告しているので今回は、さざれ石のみ報告するが、なぜこの石がここにあるべきなのかはよく分からない。続いて訪問した閑谷学校は、和気神社から10分程度です。紅葉の時期が一番だが、紅葉の原料と云える若葉の時期も見応えがある。

 国道2号を西にとって龍野で、特産素麺の揖保乃糸を買い求める。これで、この夏の素麺は備蓄が出来た。さあ、塩田温泉「上山旅館」を目指す。上山旅館は、塩田では一番古くて源泉を持っておられるのはここしかない。少し金気で塩分の多い湯です。人が浸かっても良いが、お米を漬けてお粥にするのも良い。朝食ではこれが出るが、私はボトルに詰めてもらい、今朝も楽しんだ。

 翌朝遅めに旅館を出て向かったのが「雪彦温泉」です。日本に三山ある「彦山」の一つの雪彦山麓で湧いた温泉です。特徴的な湯では無いが、ロケーションが真に素晴らしい。夢前川沿いの各施設では「ゆめ蕎麦」というブランドで蕎麦の価値を高めておられる。私どももこれに協力して、少し早めの昼食で、旅の〆としました。

 写真:和気神社さざれ石と説明、閑谷学校、上山旅館露天、露天への通路で見かけた野いちご、雪彦温泉入口、露天、前庭

 塩田温泉
 野いちごに 招かれ登る 露天風呂  <偐山頭火