本日から日常。電話の呼び出しに驚かなくてもすむ生活に戻ります。と、言っても何のあても無いことには違いないが。
誕生日プレゼントとか
年金生活者は今月のように偶数月が月給日です。大昔は年三回か四回で支払っていましたが、受け取る人の金銭管理の問題や、支払い側の資金確保・手続等の問題解消で現在の６回払になりました。金銭管理が出来なく使いすぎ、「年金担保」の市中高利貸しに走る人も多かったようです。サラ金や学生ローン等が出来る以前の消費者金融のお話しですが、今は年金担保融資は法律で禁止されていて公的な「年金担保融資制度」しかできません。
雀も砂風呂（丸い穴）で羽根を掃除しています
年金受取口座は金融機関にとっては、隠れた大口口座です。単身で質素な暮らしをされている老人が数千万や億単位の預金を残して亡くなったなんて話はザラです。但し、ザラと言っても万人に何人かの程度なのでそこへ入り込むのは困難なようです。
赤飯のパッケージ
その年金受取口座を農協系に指定すると、写真の様にお誕生日にはプレゼントが届きます。今時カレンダーすらくれない銀行では考えられないサービスですね。と言うことで、愚妻にもこの程お赤飯が届きました。貧者の食卓に「赤」るい話題です。
お祝い
誰でもいい なんでもいいよ 暮れるもの ＜偐山頭火＞
