河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

お墓がやってきた

 我が家の葡萄、クラインガルテンで育てているデラウエアー(以後デラ)の実が大きくなってきて、色づくと鳥の餌食になりそうです。枝豆のコーナーに鳥の糞が落ちていると云うことは鳥族には餌場として周知されているんでしょう。奴らは体重が増えた分だけ減らさないと飛ぶことが出来ないので、糞が落ちていると云うことは豆はいくらか餌食になったのでしょう。
 数日前のデラの実 今はもう少し大きくなっています

 デラの鳥よけ用の傘(?)ははびきの中央霊園近くに住むD君に依頼済みで後は連絡を待つのみとなっています。しかし、鳥族の方が早く来そうなので自分で紙を切って傘を作ろうかと思っていたら、ちょうど良いチラシが投函されました。智麻呂様の早く来いよという思いがそうさせたのかどうかは不明ですが、このチラシも傘に変身して頂こう。
 智麻呂さんの思いか 霊園のチラシです

 今日は雨と雨の中間点で、今夜から日曜日も雨とのこと。薩摩芋の苗も八尾福樹園で購入してきましたので、一気に片付くというもの。これで夏野菜類の仕込みは終了です。
 開店前福樹園   早く着きすぎたので散策

 福樹園を中心に高安や東花園付近をトレンクルで散策しているうちに、開店時間の9時になる。予約してあった鳴門金時十株を400円ほどで購入。一畝ですので計算だと九株で良いのだと思うが、摂州のNちゃん等に聞くと植えたいと云うことなので十株にしたもの。明日逆托鉢便で晩柑や菜園の野菜などと一緒に持って行くことにします。
 薩摩芋の畝 矢印に見えるのが里芋

 一つの畝に九本です。何故か、昨年収穫したはずの里芋の芽(矢印)が出ているので、これも育てることとしてこの芋の間だけ広めにしてあります。薩摩芋は垂直に植えると胴体が太くなり、斜めに植えると細めとか。焼き芋としては斜めが良いと福樹園の若亭主に教わりそのようにしました。人間は寝過ぎると太る逆ですね。
 傘を着たデラ どこかに墓園のチラシも混ざっています 

 デラはフェンス近くを除く九割程度まで傘をかぶせることが出来ました。ジベラ処理が上手く出来て種なしの甘い実が出来ることを祈るばかり。智麻呂さん「ち」のチラシが雀などから葡萄を守ってくれるでしょう。アーメン

 芋と房 神仏にも すがる偐百姓  <偐山頭火