河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

ニンニク栽培に挑戦です

 ニンニクと云えば朝鮮・中国料理ですが、我が家の孫どもは常食しているとのこと。それであのように元気なのかと納得してみたものの、老人にも当てはまるかと挑戦することにしました。種球というのが種で、中国産、国産そして青森産と分類していますが、中国産は1キロ600円程度からで、青森産では1キロ6000円を超えるという価格帯にも驚きです。何時もの福樹園で中国産を除く国産と青森産の両方を求めましたが、値段ゆえ目方に偏りがあります。
 国産並み品種

 青森産高級品種

 今回は海産物に対する中国の故無き(と思う)排他政策に対抗して、中国産は遠慮しました。もっとも、一度だけ行った香港で見た非衛生な食事情からして、かの国の食品・食事は食べる気がしません。相当昔話ですので、衛生状況は向上しているでしょうが。
 乱暴な絵ですが想像できますか

 ところで問題です。ニンニクの実(球根)はどの様に成長するのか。種球の真上に実る、真下に実るの何れかと思っていても正解とも思えない。そこで、福樹園さんに電話した所「種球」を取り込むように元の形になって成長すると云うことでした。ご存じの方がおられたら相当な「植物学者」ですね。

  ニンニクの植え付け 河内晩柑の樹が障がいになっています

 手前に青森産を一列、その脇に国産を二列植えました。途中で三列が二列になるのは、河内晩柑の樹がその阻害原因です。

 里芋などの畝です 一列空いて里芋・薩摩芋そして奥が茗荷・ピーナッツ等の雑種畝です

 来月に孫達とその従兄弟達が芋掘りに来ますので、同時にニンニク植えもさせようかと思いましたが、実際に植えてみるとその様な時間が取れないと分かりましたので、薩摩芋も事前にツルを取っておこうと思います。その方が栄養が芋に行き届きうま味が増すそうです。里芋も同じと書いてありますが、そこまで爺さんの体力が持つかどうかですね。

 ニンニクが 成長すれば 知恵の輪に  <偐山頭火