犬鳴山温泉へ、露天風呂の進捗状況を確認にと言うと大袈裟です。息抜きに言ってきました。
持論ですが、犬鳴山は雨の後に行くと性質が濃くなる。この日もこの例に違わず幾分濃厚な気がした。予想通りの貸切状態に番台のかみさんは「金曜が一番暇」という、これも予想通りであった。
山乃湯にはマスコット的な犬が居て、家人が餌を持参して与えるのを楽しみにしていたが、今夏を乗り切れず彼岸へ旅立ったという。悲しいがこれも生有るものの宿命だ。合唱
所で。露天だが進捗率はご覧の通り。ライフワークにでもするつもりだろうか。それはそれで、また意義深いと思う。
写真:風呂からの山の眺め、源泉がこの様に、露天風呂現場、今は亡き犬
犬鳴山温泉「山乃湯」にて
○犬鳴きの犬が彼岸の彼岸過ぎ
○谷を渡る風山のさざ波に