標題には犬鳴山温泉山乃湯の露天風呂進捗状況としましたが、はっきり言って全く進捗しておりません。また、進捗していないと言うことを確認できて「良かった・・・」とも思います。宿主のライフワークですから、業者を入れててきぱきと出来たんでは、応援する方としても面白くありません。
さて、本日は温泉博士5月号のオマケ「温泉手形」の権利を行使しての入浴ですが、さすがに気が引けて番台には節句のお餅を持参しましたら、大層喜ばれました。
山が笑うというこの時期の泉州の奥懐では、写真のように清流も笑ったように水しぶきが。清流も笑っているよう。散策中には、「山乃湯」と比べると「犬鳴山温泉センター」の素晴らしい建物と庭も楽しめます。さらに遡れば厳しい修験道場もあります。
修行の道と同じく、露天風呂建設の道は嶮しいものであります。
写真:温泉手形、滝、温泉センター
犬鳴山にて
○笑う山の横隔膜で寝る気分良し