河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

泉州「七宝滝寺と犬鳴山温泉」

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

 いつもの犬鳴山温泉ですが、温泉の名の由来の寺の名前から入ると、表題のようなタイトルになります。忠義を尽くした犬とそれをまつる寺そして役行者伝説にまつわる山伏修行の寺が「七宝滝寺」で修行につきものの滝があちらこちらに点在しています。

 本日は寺彧の入り口から布引の滝までのハイキング、森林浴ですな。温泉浴に引けをとらないすがすがしさで、心が洗われます。老若男女に行き違いますが、皆さん実に楽しそう。

 我々は所期の目的の犬鳴山温泉「山乃湯」へ早々に踵を返します。いつもの番台のおばさんが「久しぶりやね」と愛想言葉をかけてくれる。露天はどうなった?と問うと「まだまだ無理やろ」と期待取りの返答が。

 雨の後は濃厚になるという理論の証明のような今朝の湯、家人は二度目をためらうほど濃厚であった。風呂そのものが乳液かローションのような粘りであります。(行かれるなら明日までくらいかな)

 普通の方にはどうでも良いような情報ですが、山乃湯には腰掛けがありませんでした。経営者のリスク管理の考え方でしたが、最近は写真のような低床の椅子が設置されていて非常に重宝します。

 写真:これより寺域、布引の滝、山乃湯脱衣場椅子、露天現場

 犬鳴山にて
 ○滝の音に引き寄せられてオゾン浴び