玄関の掛け軸を付け替えました。丹後木津温泉「ゑびすや」さんの「静の湯」です。
ゑびすやさんには松本清張が「Dの複合」を執筆するにあたり2か月間ほど逗留した。今もその部屋が大正館という旧館に大切に保存されている。私も度々利用するが、松本清張の間は恐れ多くて、脇の部屋を利用する。
来年は「松本清張生誕100年」と言うことで、各地で記念事業が企画されているそうだが、小説「Dの複合」の基点となる丹後木津も何か企画をされると良いのでは。
小説では「浦島館」となっている。さてそのわけは・・・・・。