真田幸村の真田丸見物の後に空堀通り商店街の魚屋さんへ注文に行ったと書きましたが、本日その魚の受け取りに行きました。年末にも同じようにふぐのセットを頼んだのですが、充分に二回出来ると言うことだったのですが、あまりに美味いので一回で食べきったため再注文となったものです。
本日は愚女が婿殿とお帰りになるというので、ささやかな酒宴との趣向であります。風邪気味だという愚妻を引き出して魚屋さんへ行ったのは。途中にある「越中井」の場所を教えるためでした。
越中井につきましては、以前にもお書きしましたが細川ガラシャが自害した場所と言われており、今も井戸が保存されています。写真右の社は地蔵尊でガラシャとはあまり関わりがないようです。
石碑正面の揮毫は徳富蘇峰で、右横にはガラシャの辞世(ちるぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ)が左横には新村出氏のよる説明が刻まれています。大坂城散策の折にでも立ち寄るに絶好の場所にあります。
写真:石柱碑(細川忠興夫人秀林院殉節之遺址)、説明版
路程:環状線森ノ宮駅西1.5キロ、大坂城南のKKRホテルの東角を真南300mです