さて、そのお味はだんごの大きさが半口よりやや大きめのサイズで口に頬張り安く、きな粉の味がしっかりしている。食リポーターのようになめらかな表現が出来かねますが、一口にやや足りないサイズが更にもう一つをほしがらせるのでしょうか。関西のだんごの定数、一串五個も良いですね。
いつ頃からお始めですか。もう三十年になります。自宅は近いのですがお目にかかるのが初めて、加えてお休みの日に当たることが・・・。等と四方山話、「土日が休みなんです」「存じておりましたが、本日何曜日かも分からず彷徨っておりまして」とかみ合わぬ会話を。辞して表に出ますと幟が揚がっております。営業日はこの幟が目印になるようですな。
お墓参りは先に済ませておりましたが、帰路檀那寺の前を通りますと何やらありがたいお言葉が。どの病も私には当てはまりそうですが、自戒することとします。
写真:御厨巴屋、店内、だんご、檀那寺にて