先日に四天王寺、そして月初めはお墓参りです。いつものように小阪駅前、正確には河内小阪駅前の花屋さんで高野槙を求めて旧道を行くと我が家の墓園に出ます。私の周りで「河内」と付けて呼ぶ方はどなたもいません。墓園の前の公園内の相撲道場には、何時もなら先乗りが来て武蔵川部屋の幟が見えるのですが、昨年からコロナ禍のため幟は見えません。
前回の解答です
帰路、檀那寺の門前の掲示が変わっていました。「私の信心ゆきだるま おてんとさまがでりゃすぐとける おてんとさまがご信心」とあります。おてんとさまを太陽の光(阿弥陀仏)と擬えた教えのようです。そして南無阿弥陀仏となるというのでしょうか。
掲示板
立ち止まって読んでいると住職がお帰りです。今年も宜しくという年賀の挨拶ですが、少々おかしいなと思いつつ今年になって初めてですのでこれしか思い付かない。お寺さんでは十二月と正月の檀家参りをなさっていないので、昨年末三十日に我が家の仏壇の落慶法要以来お会いしていませんのでこうなります。
山門です
一枚目の写真は、番匠幟の解体「真」書です。何文字お解りになりましたか。景品のタオルはご希望者には差し上げますので、なんらかかの方法でお知らせ下さい。
コロナ禍で 浪速春告 太鼓なく <偐山頭火>