河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

お湯休め「四天王寺の櫻は」

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 本日はホームドクターであります高*先生に報告です。専門は整形外科ですが20年以上のかかりつけ医です。以前私が主宰していましたパソコン通信時代の「ネット友」です。最近ではパソコンを使える人が希有な人と云われるそうですから、「パソコン通信」は死語では無く古代文字でしょうか。

 一連の報告に彼曰く「良き結果です」とのお言葉でした。本日はついでになりますが、古傷の股関節も診察して頂きましたが、以前に増して良くなっているとか。実は入院中することが無く、一人リハビリをしていました。その成果が出たのでしょうか。病院での独房暮らしは他人が気にならないのは良いのですが、時に退屈で筋トレに明け暮れていました。

 帰路足を伸ばして四天王寺さんへ。何時もの槇を求めてきました。ついでに、山内の桜見物も楽しみました。露天は槇を除いてみな閉店、どうしたの・・・と問うと「皆きょらん」と店主がぼやく。あいにくの雨故、サボったのでしょうか。なるほど、何時もの平日程度しか人はいません、中国人が槇等を「爆買」するとも思えません。

 六時礼讃堂前の太鼓楼では、十三まいりの厄除けと開運の「知恵の輪」が設けられていて祈願を受け付けていました。亀井堂から亀井不動尊、亀遊嶋辯天堂と続く先には、西門の石鳥居に比べてひっそりとした東大門があります。写真のように櫻は「盛り上がり」に欠けるも、満開間近と云った所でしょう。

 写真:六時礼讃堂、知恵の輪、亀遊嶋辯天堂の櫻、東大門

 知恵の輪
 いくらでも 欲しいと何度 回るやら  <偐山頭火