六時礼拝堂の前にはツツジでしょうか、前の池に映り込んでいます。昼夜6回にわたって諸礼讃をするところから六時礼讃堂の名が付いているそうです。池では、亀が甲羅を干しております。
帰りは再び東門を目指します。中央伽藍北鐘堂付近から眺めると、今まで見付けられなかったアングルです。そこへ、七五三の幟が上手く絡みます。七五三は、男子は3歳と5歳、女子は3歳と7歳に当たる年の11月15日に氏神に参詣する行事。七五三しめの祝い。(広辞苑より)近年では、神仏や15日に拘り無く、お祝いされるようです。
写真:東門を眺める、六時礼拝堂前、北鐘堂付近より