河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

新装開場「花園ラグビー場」紹介

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

 2019年ラグビーワールドカップが日本で開催されます。会場の一つに東大阪花園ラグビー場が選ばれ、この程スタンドなどを新設してお披露目されました。ブロ友のhiromiさんがこの内覧会に参加されたそうで、様子を紹介なさっています。選手や関係者しか入れない場所も見学したとか、リンクでご覧下さい

 花園は高校生ラグビーのメッカ、聖地とも云われ高校生ラガーの憧れの場所。ラグビー場の脇には、高校(往時は中学校)の優勝プレートがはめ込まれた広場もあり、我が母校は初回から翌年を逃したものの連続優勝しています。尤も、母校と云えるのかどうか微妙ではありますが、同志社の戦後に出来た中高の大阪分校(?)です。校祖新島襄は当所は大阪に建学という意志を持っていたので、それを尊んで開設したと聞いています。大学のクラブチームが強かったので、在校中はスポーツと云えばラグビーでした。

 今回の改修は、収容人員増のためのスタンド増設、夜間照明、近代的な音響や電子表示機器を揃えたこと等。最寄り駅となる「東花園駅」からのロードも修景されたようで、一層雰囲気が盛り上がります。その脇には贔屓の「絹屋」という和菓子屋があり、「花ラグ饅頭」が名物となっています。来年のワールドカップまでの残り日数のカウント計器も設置されたり、関連商品で気分を盛り上げています。市民の反応はもう一つだが今後に期待しましょう。

 高校サッカーも大阪が発祥でしたが、今では東京へ。同じくラグビーも関東で開催という話がちらほら。観客の動員数や収容人員から見て、主催者としてはキャパが大きい方へと気が揺らぐでしょう。関西復権とか、都構想とか仰る皆さんも含め、目先のインバウンドや子供だましの様な仕掛けも良いが「高校野球」と「高校ラグビー」は大阪・関西のものでっせとしっかり意識して欲しいです。高校サッカーがそうであったように、一度逃がすと永遠に帰ってこないものです。

 写真:スクラムをデザイン、生駒下ろし遮る、カウントダウン、歴代高校優勝校プレート、ラグビー神社案内、ミニ鳥居をくぐり、神殿にトライ

 ワールドカップ
 花園に 楕円ボールが 世界から <偐真円>