最近ご老人の良からぬ行状に出くわし、自身の反省を含めて思うところ多い日々でした。自転車の優先通行権を持ち出し大喧嘩。誰か仲裁でも求めている様子だったが、馬鹿馬鹿しく無視して過ごしました。殴り合いでもなっていたら、府下版ニュースの隅にでも載っているかもね。今一つは公園の花を「刈り取る」老夫婦。何をなさっているのか、即座に理解出来ないまま眺めていたら、ばつが悪い様子。良いわけないでしょう。
公有地を、訳の分からないごたくを述べて値切ったり、他人の筍畑を荒らしたりする連中と同じです。しかし、良い事も。本日老夫婦が花を盗んでいた公園で、黙々と雑草を刈る老人もおられた。お仲間に混じりたい気持ちはありましたが、先を急いで花園中央公園まで輪行です。
花園ではラグビーワールドカップに向けて整備が進められています。メイングラウンドの予想図ですが、ここには以前、ゴルフの打ちっ放しやショートコースがあった欠片も感じられません。花園はワールドカップが終わっても、高校ラグビーの聖地として残れば投資効果としては充分だと思います。また、この公園本来の遊水池としての機能は維持したままですので、末永く河内を洪水から守ってくれるでしょう。
明日から、娘が長男K君と帰宅します。そのもてなしの一つとして、節句のかしわ餅を「絹屋」で求めるのが花園行の目的でした。餅菓子が名物の伊勢から帰る娘や孫にかしわ餅でもありませんが、親ばかでしょうか。その絹屋さんも伊勢の和菓子博に出展しているとは・・・。