循環湯だが、ある日湯守に「ちょっと拈ってください・・・」とお願いしたら露天の湯口から濃厚な湯が。頼んでみるものだと同行の志が驚いていた。
近くにはすし屋「弥助」がある。義経千本桜に出てくるその弥助です。 背後の地形を利用した二段庭園。下段の庭園は、岩盤を利用して築庭。上部の庭園には、二階の廊下から木造橋を伝って行けるようになっており、秋津城跡の一部に裏木戸を設けた眺望のある園庭に通じている。
初夏、金子にゆとりがあると立ち寄るが、近年その実績はない。
路程：近鉄吉野線下市口よりバス
写真：下市温泉、「弥助」玄関
秋津温泉にて
○吉野川を上り 湯に迫る深緑と鮎寿司を喰らう
