京都は日本一の観光地だが、温泉は数少ない。そんな京都の丹後にあるのが、行基が開いたという木津(きつ)温泉。
中でも「ゑびすや」は松本清張が「Dの複合」を執筆した旅館としても有名。木津温泉独特の、ぬるめ、刺激無し。
料理、接待全て控えめですが、宿主の趣味の良さが伝わるもてなしと、貸切、かけ流しの気ままな湯浴みを楽めます。
画像はステンドグラスのごんすけの湯、しずかの湯は「静御前」生誕の地に因んでいる。どちらも主の温泉へのこだわりが生かされている。2006年夏本館や大浴場等をリニューアルした。
路程他:北近畿タンゴ鉄道木津駅1分、立寄可
写真:ごんすけの湯、しずかの湯
丹後木津温泉にて
○良い湯だ 出ると風邪を引く38度
○田の苗を 踏み荒らさない鴨の足