昨日の墓参のつもりでしたが、以前からお願いしていた玄関ドアのリフォームに職人さんが来ることになり、愚妻も親族の入院見舞とかで私がお留守番となりました。おかげで玄関は45年ぶりに「新築」となりました。Xmasリースと新年の注連縄をどう吊すか、新しい課題も出来ましたが。
キャンパス内のルーベリーの紅葉も一葉、また一葉と減りつつあります
と、言うことで本日の墓参です。帰路お寺さんの門前掲示板には「修正会」の案内がありました。お寺さんの新年行事のようですね。キリスト教なら「新年礼拝」でしょうか、これは日本でキリスト教を宣教する過程で出来たようですね。仏教では「クリスマス会」に当たるものを取り入れておられないので、師走の諸行事は有るものの、キリスト教ほど忙しくは無いようです。
常照寺掲示板
仏教徒や一般の人に「クリスマスには鐘撞」とでも称して釣鐘堂開放・・・とも思いますが、バカ騒ぎされそうだし近隣対策を考えると躊躇しますね。
今年改修された安福寺の釣鐘堂
今年の家族の諸事を報告すると共に、あと暫く頑張りますと、墓前に報告して帰しました。
クリスマスプレゼント、お餅の算段、おせちと河豚の注文・・・と頭をよぎるものは沢山ありますが、家族の喜ぶ顔を想像するとまた楽しい悩みでもあります。
玉手山安福寺
雲折りく 適(まさ)に青菜見ゆ 玉手山 一茶
暦めくり 最後の一葉 年明ける 偐山頭火