学校を出た頃は飛行機のパイロットになろうか(当時文系卒でも採用して運転手にするコースがありました)と考えたことがあるほど、視力は良かったです。但し良かったのは視力だけで学力がダメと自己採点で先へ進むことはありませんでした。
朝のジュースの全材料(ブルーベリー、バナナ、キュウイ、レモンバーム、ハチミツ等々)
近視になったのは暗室作業です。ある部署に配属されて取り組まなければならなかったのが、写真の撮影・現像・焼き付けという暗室での作業。私にしては結構真面目に取り組んだ結果、近視になりました。作業の中でも焼き付けという作業は、暗室の中で光を見て焦点を合わせるのですから目には過酷です。
投入するにコツが 立てた状態で一番下にブルーベリーを入れるとブレードにこびり付きます
労災のように罹患した近視のまま会社を卒業、後には飲んだくれの毎日が始まり行き着く所は「がん患者」です。(この項は既に紹介済み)そこで、生活習慣を糺そうと取り組んだのが、「適度な禁酒」と「熱々の茶粥をやめる」(共に喉に悪い)」そして「野菜の摂取」「納豆類摂取」「乳製品の制限」です。特に乳製品は内視鏡で毎日大腸を覗いている検査医の権威からの強いお達しです。
豆乳を利用、ヨーグルトは最小限にブレードにもブルーベリーが付いていません まずまずですね
その結果辿り着いたのが、順番に写真でご紹介している朝食です。3年経過後の検査でも「まずまず」との結果でした。なぜまずまず(?)と思いますが、「探せば幾らでもがんの芽はある・・・」とのことで、今処置しなければならないのは見当たらない・・・ということらしい。
ミキシングするとブルーベリー色が勝ちます
で、写真でも写っているジュースの材料の内ブルーベリーの副作用として、近視が治りつつあります。その結果、時にしてあちこちで「眼鏡置忘症候群」騒動になるという。こんな結論のため長々とお付き合いしていただきましてありがとうぞざいました。
朝食が始まります(トーストとオリーブオイル) 一人分には多いジュースですが愚妻にもお飲み頂き平安な一日が始まります
なお、蛇足ながらブルーベリーは自家栽培を試みましたが、消費する量に追いつける収量となると広大な作付面積が必要と分かり現在は購入しております。産地の風景を見ますと、大草原のような広さで収穫されているようです。我が家では一本だけ気休め程度に植えています。鳥の餌になっているようで、元気な鳥が多いと見えるのはこの成果かもしれません。
見え過ぎも 困ることある 見えざるも <偐座頭市>