先週はハイキング、今週はお花見会のネタとなりました。まぼろしも全くの幻では無く実現可能なものばかりです。若草読書会の花見は過去何度か取り上げていますが、若草ホール近くの花園中央公園で開催するのが習わしです。
公園一角のラグビー場です 桜の花は早いですが全体が赤っぽく見えます
例年、開催日早朝偐家持氏とその同窓生4~5人、総勢の年齢を合計すると6000歳超はあろうかという重鎮が早朝から陣取りしていただけます。若草読書会花見が始まるまでは、万葉否尋常中学校の同窓会をなさり、読書会花見の始まる頃には偐家持氏とひろみの郎女以外は四散されます。
漕ぎ去いにし同窓生の跡なきごとし（イメージ写真）
今週の日曜日（22日）に開催予定の同場所に本日行ってみました。若草読書会による開花（開催）予想日まではあと数日残していますが、全体を眺めるとやや「赤っぽく」見えるかなという程度。アップで何とか蕾を探しましたがご覧の通りでした。
蘖です
若草読書会の主宰者とも言える「智麻呂」氏が先週以来病の床につかれているので、今年の花見は「まぼろし」となりそうです。本日花園公園からの帰り入院中の智麻呂氏を見舞ってきました。先週お会いした時よりは血色や表情もハッキリとされていて、握り返す手の力も増しているようで退院は近いものと感じられます。しかし、もとより障害をお持ちでしたので今回の入院で筋肉等の衰えがありリハビリ病院へ転院されての再スタートとなりそうです。一日も早い「再・再生」をお祈りしています。
