先月に引き続き月初とは言えない頃となりましたが、慣例に従って「月初」といたします。コロナ騒動渦中の河内です、日曜日というのに墓の前の公園の人出は京都鴨川三条から四条川原堤風です。何がと言うと、鴨川では恋人同士、河内の公園では家族連れという「クラスター」の間隔風景です。
写真は墓参後に足を伸ばした花園公園のクラスター風景
槇を入れ替え、鳥の糞を払って清掃。多少の報告事を告げると共に、好きな酒を忘れた侘びも伝えます。「次回倍持って来い」と言っているような聞こえているよう。
自分用お供えはしっかり購入(寿々屋) 関東風桜餅とか
お参り後、散歩も兼ねて瓢箪山まで輪行です。途中の河川敷では「西洋アブラナ」の群生が美しいですね。桜に気を取られがちですが、足元を見れば先日の大和での菜の花や西洋アブラナ等美しい花が咲き乱れています。旅行業者の術中に塡まりバスに詰め込まれた桜花見物も良いが、道端の名も知らない花にも気を向けさせてくれる「コロナ(逆)効果」でしょう。
恩地川流域にて
帰路立ち寄るお寺の掲示板は特筆するべきものは無し。「当たり前がありがたい・・・」これも時期を少し皮肉ったような。
八戸の里公園、花園公園の桜等色々見つつお墓参りなのか散歩なのか。年寄りの墓参りはリハビリを兼ねていると言うことでしょうか。
掲示板
墓参り 徘徊に似て 無事還る <偐山頭火>