親鸞聖人が晩年弟子に宛てた手紙の中に記された文と、御世話になっているお寺の掲示板に。お墓参りの途中にあり、お説教を掲示されているのを紹介しています。ここ二月ほどは「はずれ」でしたが、さすがお盆の月は本文と論旨を纏めた一言が可愛いお花の絵と共に掲示されていました。
掲示板です
今日は我が家のお墓と共に、親父の出生のお墓にもある知らせがあってお参りしました。付け替え前の河内湖の一つ「新開池」の端であったのでしょうか「角田」という地名です。お墓も道から見ると角、出身地も道から見ると△の角です。戸籍にも「角」が記されていいます。元々は「菱江」という表記でしたが、知らぬ間に角になっています。菱江というのも新開池の菱が出来る入江・・・と読むと味のある地名で馴染みが深かったので、DNAの半分が消されてしまったような気分になります。
お墓地も道から右角
この親父の出身地とは縁が薄く、今では絶縁状態です。我が家の方に多少問題があったようですが、修復せぬままになってしまっています。ですので、この集落に「従姉妹」や「はとこ」の類が沢山住んでいるはずですが、どなたとも面識が無いのは非常に残念です。僅かに父親の両親の記憶がある以外は全く記憶がない状態ですが、お墓の位置は知っておりますので、おりに付けお参りして報告をしています。
出身地も角が多い
愚痴だけではしかたがありません、本論へ進みましょう。お盆に会わせてお供えの菓子を東花園駅前の「絹屋」にオーダーしていました。花園中央公園経由でさらに輪行です。自宅用のわらび餅もセットで持ち帰ります。そもそも退院後の智麻呂画伯宅へもお邪魔して「河内温泉大学タオル」も持参する予定でしたが、コロナ禍の再炎上という状況ではそれは無理なこと。今暫く様子を見る必要がありそうですね。
花園中央公園にて
智麻呂画伯の作品番号2000号記念企画をと読書会の仲間に連絡したまま、入退院となっています。今時の「オンライン飲み会」の様な「読書会」が出来ないか、オンライン環境が無理なら「絵手紙風」もしくは「回覧板」読書会なんてどうかと知恵を絞っています。
作品番号2000号「奈良県御所市の梅」
来年の 梅までには 花咲そう <偐山頭火>